水道水と子供

最近でこそ色々な天然水が販売されているので家族は天然水を飲むようになりましたが、私が子供の頃は殆ど天然水も売られていなかったので水と言えばいつも水道水を飲んでいました。
因みに私自身は今でも飲み水は水道水を飲んでいます。
昔は天然水という物は健康に気遣っている人が飲む物であり一般的には水を買ってまで飲むという発想はありませんでした。
東京都民の方なら違うのかも知れませんが、東北に住んでいる私達にとっては販売されている天然水というのはそこまでメジャーな物ではなかったわけです。
今は子供には出来るだけ安全な水を飲ませたいと考えているお母さんが多いと思います。
水道水には硝酸性窒素が含まれているかも知れないから出来るだけ硝酸性窒素の入ってない水を探して飲ませるようにしているという方もいることでしょう。
しかし子供の頃天然水を飲まなかった私達から見ますと少々過剰に気にし過ぎではないかなと思う部分があります。
水道水を飲んで来ましたが健康に害はありませんでしたし、それが原因で病気になってしまったという人の話も聞いたことがありません。
それと親がどんなに子供にいい水を飲ませようとしても子供達は学校で水道水をガブガブ飲みます。
水よりもバランスの良い食事を与えてあげることの方が大切だと思います。

都会の水の臭いと田舎の爽やかな水

私の妻は、田舎育ちで子供の頃は家で牛を飼うほどの山奥だったようです。そんな妻は、今の都会暮らしを始めた頃はお風呂が苦手だったそうです。
それはお風呂の水が臭うから。もう20年が過ぎようとしているのですが、それでも食事には水道水なんてあり得ないとのことです。飲むだけでなくお米を炊く水も、古いマンションやビルなんかだとダメみたいです。
そんな妻と暮らしていると、自分もなんだか水道水が苦手で、子供の頃は水道から出た水をじゃぶじゃぶ飲んでたのに、今ではミネラルウォーターしかダメになりました。しかも食事にはジュースやお茶じゃなく出来るだけ水を飲みたいというワガママさで時に周りを困らせてしまいます。
でも仕方ないですよね、味がついてると料理のせっかくの旨味を打ち消しちゃうこともありますし、やっぱり水が一番です。
だから妻の実家に帰省する時には食事が楽しみです。もちろんお水が美味しいから。人の手で作られた、パッケージに入ったミネラルウォーターよりも、水道から出てくる自然の水を使いたいだけじゃぶじゃぶ使う、その雰囲気も旨さのスパイスになって、さらに美味しく感じるのでしょうね。